Interview with FASHIONISTA 02|Shizuka by bluesis
AoCが注目するFASHIONISTAをピックアップするインタビュー企画・第二弾。
今回は、東京・新宿を拠点に古着セレクトショップ『bluesis』を運営するShizukaさんをフィーチャー。
ジャンルに縛られず、自身の「好き」という感覚を軸に服と向き合い続けてきたShizukaさん。bluesisという場所には、服を楽しむことの自由さと、優しさが自然と滲み出ている。
そんなShizukaさんにキャリアの話から、服やセレクトへの向き合い方、そして服を通じて社会とつながることまで、じっくりお話を伺った。
(Interviewer:Mio,Minam,Yuri,Anna)

Minam:本日はお忙しい中お時間をいただき、本当にありがとうございます。何卒よろしくお願いいたします。
それではまず、現在に至るまでのキャリアについてお伺いしたいです。
Shizuka:青森県出身で、高校卒業後は北海道の大学で4年間、経営を学びました。
その後、東京の会計士事務所に就職しました。もともと「お店を開きたい」という夢があったので、資金を貯めるために会計士事務所は2年で退職し、派遣で働きながら開業資金を貯めて、お店をオープンしました。
Minam:ありがとうございます。では、今のお店のコンセプトなどに繋がっている、好きなものや興味関心を抱いているものはなんですか?
Shizuka:今の私やお店に繋がっているのは、学生時代に東京のスナップ写真を沢山見ていたことだと思います。私の地元は青森の田舎で、ファッションの情報源は雑誌とSNSだったんです。雑誌は『FRUiTS』と『Zipper』をよく読んでいました。
また、当時はモバゲーやmixiが流行っていて、一般の人が投稿しているコーディネートを見るのがすごく楽しかったんです。東京には沢山の多種多様な服があって、そしてみんなが自由にスタイリングしていて、すごいなぁかわいいなぁと憧れていました。
Mio:mixiは今のInstagramみたいな感じで見れるのでしょうか。
Shizuka:う〜ん。似ているんですが、少し違います。例えば、誰でも参加できる「原宿ファッション好きな人」のようなファッションサークルを作って、そこに参加して話し合うみたいな。それで、自分のページもあって、そこにブログのように自分のコーディネートや日常の写真など好きなものについても載せられるんです。記憶が曖昧なので間違っているかもしれません。
Minam:今の時代はInstagram などのSNSアプリを通して簡単にファッションに触れることが多いので、自分の力で好きなものを探す時代にロマンを感じます。

Minam:では、学生時代に考えていたことや当時の夢は何でしたか?
Shizuka:将来のことを考え始めたのは高校生の頃で、私は服が好きだからファッション関係に進みたいと思ってました。
やはりファッションの学校といえば、東京の文化服装学院なので、ここに行きたいと親に相談したのですが、反対されてしまって。四年制の大学を出てほしいというのが、親の願いだったんだと思います。
その時にぼんやりとなりたいと思っていたのがスタイリストと、古着屋さんで。
ファッションの学校に行けないとなった時、学校で学ばずにスタイリストになるのは難しいかもしれない、と思ったんです。なので、古着屋の道を選ぶことにしました。
ここから、自分のお店を開くための計画を立て始めました。
「まずは経営を学ぼう」と思い、大学では経営学部を選んで勉強しました。大学卒業後は会計士事務所に就職し、個人や法人の申告について学べたので、大学を出たことも今の私の資産になっています。
お店を出したいという夢がもし、うまくいかなかった時、転職に有利に働くと考えて、2年間は頑張って働きました。
Minam:夢を形にしていらっしゃる姿に尊敬します。貴重な話をありがとうございます。
(to be continued…)
Shizuka:古着セレクトショップ『bluesis』オーナー。大学で経営を学び、会計事務所勤務を経て独立。現在は東京・新宿を拠点に活動。
Instagram:@bluesistokyo
